平成19年度の神戸支部総会は19年10月13日(土)に、神戸駅近くの「天安
閣」で開催されました。総会の来賓として、大学から竹内経済学部長、今田副学部
長、竹林教授、厨子講師、また柑芦会から藤原会長、萩平大阪支部長、上野和歌山副
支部長、林姫路支部長をお迎えして会員と合わせて40名余りの総会になりました。
宮本支部長(大9)から出席者へのお礼と日ごろの活動を通じて会員の輪を広げて
行きたいとの挨拶があり、また西田幹事長より事業報告と会計報告があり、承認され
ました。
来賓の方々からご祝辞をいただいた後、竹内学部長から大学の近況についてお話を
して頂きました。
1. 本年(H19)4月に経済学部に待望の観光学科が誕生したこと。6月2日
には内外の関係者を迎え、観光学科開設記念式典とそれに続く国際シンポジウム、さ
らに懇親会が大学キャンパスで開催されたこと。そして、来年(H20)には、この
学科を学部に昇格させ、国立大学法人では初めてとなる観光学部を設置すべく、6月
に文部科学省に申請書を提出したこと、そして観光学部新設はほぼ間違いはないと確
信していること。
2. 副学部長を置き、教育の充実、研究活動の向上、そして地域に貢献できる経
済学部を目指していること。
3. 大学院においては短期履修制度や地域マネージメントプログラムの設置等の
新しい制度を発足させたこと。
経済学部の充実と発展のためスタッフ一同一丸となって努力を続けていくので、柑芦
会会員諸氏のご支援をお願いしたいとのお話がありました。
このあと、懇親会に移り、楽しいひと時を過ごしました。最後に寮歌を合唱し来年の
再会を誓ってお開きと致しました。