ぶらくり会(勉強会)9月例会
ぶらくり会(勉強会)
20年9月のぶらくり会は9月9日(火)、神戸勤労会館で開催されました。
講師に和歌山大学観光学部教授 西村尚剛(まさたけ)先生をお迎えして
「日本のインテリジェンス」というテーマでご講演を頂きました。

先生は1976年、京都大学経済学部をご卒業と同時に当時の大蔵省に入職。
2007年に和歌山大学に赴任されるまでの31年間に実に23の職場を体験
されておられます。官僚として、いい経験をさせてもらったと回顧されていました。
そのうち、1996年から2年間、内閣調査官(内閣情報調査室経済部主幹)を
体験された時のお話が今回のテーマです。
米国CIAと日本の情報収集機関としての「内調」との違い、またこの時発生
した台湾海峡を挟んでの中台危機の際の官邸、内調、霞が関、米国の動き、そして
ときの総理、橋本首相の心労など、その場に居た者でしか、知りえないお話を
伺いました。参加者は滅多に聞けない話を聞けたと喜んでいました。

20年9月のぶらくり会は9月9日(火)、神戸勤労会館で開催されました。
講師に和歌山大学観光学部教授 西村尚剛(まさたけ)先生をお迎えして
「日本のインテリジェンス」というテーマでご講演を頂きました。

先生は1976年、京都大学経済学部をご卒業と同時に当時の大蔵省に入職。
2007年に和歌山大学に赴任されるまでの31年間に実に23の職場を体験
されておられます。官僚として、いい経験をさせてもらったと回顧されていました。
そのうち、1996年から2年間、内閣調査官(内閣情報調査室経済部主幹)を
体験された時のお話が今回のテーマです。
米国CIAと日本の情報収集機関としての「内調」との違い、またこの時発生
した台湾海峡を挟んでの中台危機の際の官邸、内調、霞が関、米国の動き、そして
ときの総理、橋本首相の心労など、その場に居た者でしか、知りえないお話を
伺いました。参加者は滅多に聞けない話を聞けたと喜んでいました。
