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ぶらくり会(勉強会)11月度例会

ぶらくり会(勉強会)
20年11月度の例会は11月11日(火)に開催されました。
講師は和歌山大学観光学部地域再生学科の堀田祐三子准教授にお願いしました。
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テーマは「都市再生と観光まちづくり」-諸外国の事例に学ぶーです。
堀田先生は神戸大学大学院で工学博士の学位を取得し、その後10年間の研究経歴を
経て、2007年に和歌山大学に着任されました。研究経歴では1996年から19
97年にかけて、英国バーミンガム大学大学院の公共政策科(都市地域研究修士課
程)に留学しておられました。
講義のポイントは(1)都市再生そのものが観光のみどころになるのではないか。
(2)
箱モノでなく地域性を活かした人に心地よい空間づくり。(3)環境、経済、人材、
空間の持続可能性の確保について・・・これらのテーマについて提言することにあっ
たと思います。
パーワーポイントを使い、イギリスと韓国の事例を説明してくださいました。
まず第一にイギリス第2の都市バーミンガム(人口100万人)では都市再生事業に
よって、工業都市としての汚い、貧困、暗いというイメージからの脱却に成功したと
いう。
今までの、観光ガイドブックにはバーミンガムは載っていなかったそうですが、外観
の風変わりなビルがランドマークになるなど再生事業により観光客は大幅に増え、雇
用創出効果も大きくなっているという。
第二に韓国第一の都市ソウル(人口1000万人超)では、2003年から清渓川
(チョンゲチョン)の復興事業が行われ、2年半で河川が復活したという。その昔、
都市化に伴い清渓川の汚染が進んだため、川の上にフタをして、その上に高架高速道
路がつくられた。復元事業は、この高速道路を撤去し、蓋を外して、清渓川を水の流
れるきれいな川に再生した。
日本でも、東京日本橋の上の高速道路を撤去しようという動きも出てきたので、今後
興味深い。
若くして研究熱心な堀田先生のこれからの研究が、和歌山の観光とまちづくりに大き
く貢献して頂けるものと確信いたしました。
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