ぶらくり会(勉強会)21年7月の例会
ぶらくり会(勉強会)
21年7月の例会は7月19日(土)、いつもの神戸市勤労会館で開催されました。
講師に流通科学大学 副学長で商学部教授の高田亮爾先生をお迎えして「格差社会と
中小企業」というテーマでご講演を頂きました。

高田先生は我らの同窓で経済学部13期卒業生です。会員の安田さんのご紹介を頂き
ました。高田先生は卒業と同時に大阪府立商工経済研究所(現・大阪府立産業開発研
究所)に入られ、主任研究員の傍ら京都大学で経済学博士の学位を取られました。
その後、ケンブリッジ大学・客員研究員を経て、現職に就かれています。
中小企業に関する理論的・実証的・政策的研究において日本の権威といわれており、
日本中小企業学会・副会長の重責を担っておられます。
講義の内容はいろいろの統計を使いながら、資本金規模別売上高営業利益率、売上高
経常利益率推移、事業所の従業員規模別・付加価値生産性格差の推移、資本金規模別・
付加価値生産性格差の推移、事業所の従業員数規模別・賃金格差の推移、企業規模別
・労働費用格差の推移、等々製造業における格差の実態の説明をしてくださいました。
参加者からは格差是正にむけてどのような活動をしているかとの質問があり、先生か
らは学会の研究発表を政府に提言しているとのお答えでした。
次回9月の例会では和大システム工学部の吉野孝先生をお迎えして「情報処理技術を
用いた多言語コミュニケーション支援」というテーマでお話を伺うことにしています。
ご期待下さい。

21年7月の例会は7月19日(土)、いつもの神戸市勤労会館で開催されました。
講師に流通科学大学 副学長で商学部教授の高田亮爾先生をお迎えして「格差社会と
中小企業」というテーマでご講演を頂きました。

高田先生は我らの同窓で経済学部13期卒業生です。会員の安田さんのご紹介を頂き
ました。高田先生は卒業と同時に大阪府立商工経済研究所(現・大阪府立産業開発研
究所)に入られ、主任研究員の傍ら京都大学で経済学博士の学位を取られました。
その後、ケンブリッジ大学・客員研究員を経て、現職に就かれています。
中小企業に関する理論的・実証的・政策的研究において日本の権威といわれており、
日本中小企業学会・副会長の重責を担っておられます。
講義の内容はいろいろの統計を使いながら、資本金規模別売上高営業利益率、売上高
経常利益率推移、事業所の従業員規模別・付加価値生産性格差の推移、資本金規模別・
付加価値生産性格差の推移、事業所の従業員数規模別・賃金格差の推移、企業規模別
・労働費用格差の推移、等々製造業における格差の実態の説明をしてくださいました。
参加者からは格差是正にむけてどのような活動をしているかとの質問があり、先生か
らは学会の研究発表を政府に提言しているとのお答えでした。
次回9月の例会では和大システム工学部の吉野孝先生をお迎えして「情報処理技術を
用いた多言語コミュニケーション支援」というテーマでお話を伺うことにしています。
ご期待下さい。
