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ぶらくり会(勉強会)23年9月の例会

ぶらくり会(勉強会)        
23年9月の例会は9月13日(火)午後6時半からいつもの神戸勤労会館で開催さ
れました。
講師には和歌山大学システム工学部教授の本多友常先生にお越しいただきました。
システム工学部の瀧先生のご紹介により実現いたしました。
テーマは「歴史を受け継ぐ建築ー継承と変貌」です。
本多先生の略歴をご紹介します。1972年 早稲田大学理工学部建築工学科大学院
修了 同年竹中工務店に入社(設計部で勤務) 1998年 和歌山大学システム工
学部 環境システム学科 教授に就任
主な著作 「ゆらぐ住まいの原型」「建築設計学」他
主な受賞暦 第一回和歌山市優良建築物賞、大阪建築コンクール知事賞
主な建築設計作品暦 歯科医院、眼科医院、デイサービスセンター他

最初に先生自身も設計に参加され、本年6月に完成した「観光学部新校舎」について
説明がありました。この新校舎は「地域を世界に発信する観光学の新拠点」となるこ
とを目指して建設され、ガラス張りの本館棟は特に目を引く仕様となっている。本館
棟、研究室棟、スタジオ棟はいずれも和歌山県特産の紀州材を使用した木造二階建て。

観光学部新校舎


木の香り漂う校舎は講義時のみに使用するにはあまりにももったいない、そう感じさ
せるほどおしゃれで心癒される「おもてなし」精神を有した、観光学部らしい建物に
仕上がっているとのことです。

本題に移ります。
誰もが生まれたときから「家」に住んでいるので、建築を知らない人は一人もいません。

私たちは無意識のうちに、インスピレーションやイメージを働かせて、多様で豊かな
生活環境を創造し続けてきました。そして住民の全員が建築のソムリエになったら、
まちは一変するに違いないと思っています。

では私たちはどこに向かって何を改変していこうとしているのでしょうか。
いざ設計を始めると、その可能性と揺らぎの大きいことに気がつきます。その提案に
対して意見の分かれる有様や議論の中身を、これまでに携わってきた設計事例を紹介
しつつ考えていきたいと思います。以上の説明のあと、例えば「世界の自然発生的な
建築の不思議」、「地上の地下の提案」、「古いものを活かす」、「考え方を形にす
る」、等のタイトルのもとでスライドによる説明を受けました。

DSC_0004_20110925154043.jpg


次回は11月8日(火) 和歌山大学教育学部 准教授 高橋健一先生から「和歌山
高等商業学校と美術」のテーマでお話を伺うことにしています。

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