ぶらくり会7月例会「今からでも遅くない! 充実の老後を過ごすために」
ぶらくり会7月例会
ぶらくり会7月例会が7月17日(火) 午後6時30分より神戸市勤労会館会議室で行われた。
今回は、辻幹事長の紹介で、神戸市でご開業の河村循環器病クリニックの河村剛史先生を講師にお迎えして、「今からでも遅くない! 充実の老後を過ごすために」というテーマでお話して頂きました。
河村先生は循環器学界の重鎮であり、心肺蘇生法やAEDのの普及に先駆的役割を果たされております。
国民一人一人が健康を意識し、健康づくりを心がけ、生かされている命を感じ「自分の命は自分で守る」ことが健康の基本である。それには正しい生活習慣の実践が大事であると述べられた。
先生の話が大変参考になりましたので、要点部分を記しておきます。
○ 水分摂取の重要性
人は水分さえ摂っていれば結構生きられる。
○ 汗対策に塩分補給というが、食卓塩でなく岩塩・荒塩(又はニガリ)を使うこと。
塩田法改正により精製した食卓塩が普及しミネラル(マグネシウム)不足になっている。
一昨年、箱根駅伝での複数人の”けいれん”によるリタイヤが続出しました。
岩塩・荒塩(又はニガリ)をブレンドしていれば防げたかも・・と。ニガリ水は天海(アマミ)のニガリ水がお奨め。ポカリスエットはないよりマシだが、ニガリ水と比較し効用が少ないそうです。
ゴルフの時など足がひどくつったり、プレー後に指がつったという経験が皆様もあると思います。参考になさってはいかがでしょうか。
○ 脊髄ストレッチ・ウォーキングの勧め
姿勢を正して歩くことが肝要。
○ 健康病”という言葉が印象的でした。(健康を過信すること)
血液検査や健康診断で何もなく、”自分は健康”と信じきっていたが、例えば、頚動脈のプラークから脳梗塞に繋がって、ある日突然発症するというような例もあるそうです。
次回は9月18日(火)に神戸市勤労会館会議室で行います。
ぶらくり会7月例会が7月17日(火) 午後6時30分より神戸市勤労会館会議室で行われた。
今回は、辻幹事長の紹介で、神戸市でご開業の河村循環器病クリニックの河村剛史先生を講師にお迎えして、「今からでも遅くない! 充実の老後を過ごすために」というテーマでお話して頂きました。
河村先生は循環器学界の重鎮であり、心肺蘇生法やAEDのの普及に先駆的役割を果たされております。
国民一人一人が健康を意識し、健康づくりを心がけ、生かされている命を感じ「自分の命は自分で守る」ことが健康の基本である。それには正しい生活習慣の実践が大事であると述べられた。
先生の話が大変参考になりましたので、要点部分を記しておきます。
○ 水分摂取の重要性
人は水分さえ摂っていれば結構生きられる。
○ 汗対策に塩分補給というが、食卓塩でなく岩塩・荒塩(又はニガリ)を使うこと。
塩田法改正により精製した食卓塩が普及しミネラル(マグネシウム)不足になっている。
一昨年、箱根駅伝での複数人の”けいれん”によるリタイヤが続出しました。
岩塩・荒塩(又はニガリ)をブレンドしていれば防げたかも・・と。ニガリ水は天海(アマミ)のニガリ水がお奨め。ポカリスエットはないよりマシだが、ニガリ水と比較し効用が少ないそうです。
ゴルフの時など足がひどくつったり、プレー後に指がつったという経験が皆様もあると思います。参考になさってはいかがでしょうか。
○ 脊髄ストレッチ・ウォーキングの勧め
姿勢を正して歩くことが肝要。
○ 健康病”という言葉が印象的でした。(健康を過信すること)
血液検査や健康診断で何もなく、”自分は健康”と信じきっていたが、例えば、頚動脈のプラークから脳梗塞に繋がって、ある日突然発症するというような例もあるそうです。
次回は9月18日(火)に神戸市勤労会館会議室で行います。