ぶらくり会3月例会
ぶらくり会3月例会が3月19日(火) 午後6時30分より神戸市勤労会館会議室で行われました。
今回は、経済学部 地域・国際連携オフィスの上野美咲特任助教を講師にお迎えし、第一部「まちづくりをブランドマネジメントの視点から考える」、第二部「地域・国際貢献を果たす大学教育の推進」というテーマで行われ、22名の出席がありました。
講師は、和大経済学部を平成19年に卒業され(大学55期・足立ゼミ)、三菱UFJ銀行勤務を経て、英国ロンドン大学ULC都市経済学修士課程を終了され、昨年11月より現職に就かれてい新進気鋭の女性研究者です。
第一部では、日本における中心市街地の再生が進まない現状、イギリスでの成功事例並びに現地で行った実態調査の結果を説明され、ブランド力構築の必要性を述べられた。それには、後継者の意識・こだわりをもった自己革新と顧客を引きつけるオリジナリティが必要要であると述べられた。
第二部では、現在大学で進められている「Agri-Business School」(食・農業の複合産業化と国際協力のための人材育成)システムについて説明がなされた。これは国際的な企業研修、私的スキルアップの場として、和大や和大サテライト、また新たにJICA、国際交流基金等と連携して国際的な人脈・ネットワークを構築し、日本の農業衰退からの脱却と農商工の連携、発展途上国の農業面からの経済発展をめざすものと説明があった。これには、柑芦会の皆様方の支援を是非お願いしたいとのことでした。参加者からも活発な質疑や意見が出され、8時過ぎに終了しました。先生には遅い時間にもかかわらず二次会にも参加していただき懇親を深めることができ感謝しています。
次回は5月21日(火)午後6時30分から、神戸市勤労会館で行う予定です。
ぶらくり会世話役 水谷太一(17期)
今回は、経済学部 地域・国際連携オフィスの上野美咲特任助教を講師にお迎えし、第一部「まちづくりをブランドマネジメントの視点から考える」、第二部「地域・国際貢献を果たす大学教育の推進」というテーマで行われ、22名の出席がありました。
講師は、和大経済学部を平成19年に卒業され(大学55期・足立ゼミ)、三菱UFJ銀行勤務を経て、英国ロンドン大学ULC都市経済学修士課程を終了され、昨年11月より現職に就かれてい新進気鋭の女性研究者です。
第一部では、日本における中心市街地の再生が進まない現状、イギリスでの成功事例並びに現地で行った実態調査の結果を説明され、ブランド力構築の必要性を述べられた。それには、後継者の意識・こだわりをもった自己革新と顧客を引きつけるオリジナリティが必要要であると述べられた。
第二部では、現在大学で進められている「Agri-Business School」(食・農業の複合産業化と国際協力のための人材育成)システムについて説明がなされた。これは国際的な企業研修、私的スキルアップの場として、和大や和大サテライト、また新たにJICA、国際交流基金等と連携して国際的な人脈・ネットワークを構築し、日本の農業衰退からの脱却と農商工の連携、発展途上国の農業面からの経済発展をめざすものと説明があった。これには、柑芦会の皆様方の支援を是非お願いしたいとのことでした。参加者からも活発な質疑や意見が出され、8時過ぎに終了しました。先生には遅い時間にもかかわらず二次会にも参加していただき懇親を深めることができ感謝しています。
次回は5月21日(火)午後6時30分から、神戸市勤労会館で行う予定です。
ぶらくり会世話役 水谷太一(17期)